【W―1 13日・後楽園大会】W―1タッグチャンピオンシップは王者のカズ・ハヤシ(41)、近藤修司(37)組が田中稔(42)、吉岡世起(27)組の挑戦を退けV5に成功。田中からパワープラントで3カウントを奪ったハヤシは「稔さん、俺たちと差がついちまったぞ」と泣き崩れる挑戦者に宣告。

 さらに「クルーザー(級)のシングルベルトを作ってほしい。ヘビー級より下とか上とかじゃない、大きな枠の世界を作る」とブチあげた。近藤も「プロレスではチャンピオンが王様だ。ちゃんとベルト作れよ!」と王座新設をフロントに要求。しかし「クルーザーってぐらいだからジュニアより階級低いのか? だとダイエットしないと」と自身の参戦については明言を避けた。