新日・本間の必殺技「こけし」の由来

2015年02月22日 09時00分

本間の十八番・こけし

【プロレス・トリビア(3)】独特のしゃがれ声でバラエティー番組への出演も急増中の新日プロ・本間朋晃(38)の必殺技といえば「こけし」だが、そのルーツは意外と知られていない。

 この技は倒れこみ式ダイビングヘッドバットで、その的中率が著しく低いのも特徴。「こけし」コールからの自爆がある意味でお決まりになっているが、まれに命中すると恐るべき威力を見せる。

 そもそも由来は何なのか? これが諸説あって判然としない。一つは盟友・真壁刀義(42)の知人と大阪で食事をした際、本間の地元・山形の名産品の話題になり「じゃあ(技名も)こけしでいいだろ」とアドバイスを受けたという説。本人同席の話だからだいぶ有力に思えるが、実はもう一つの説もある。大阪の世界館という小さな会場で本間を見た若い女性ファンが「なにあれ~こけしみたい」と気味悪そうに話していたのを、近くで聞いていたスタッフがからかって使い始めたというものだ。

「いや、それが、どっちが先の話か分からなくて…。結局のところ、僕もよく分からないんですよ」(本間)。使っている本人ですら、なぜ「こけし」なのかよく分からないとは…。大阪発ということだけは間違いないようだが、何とも謎の多い必殺技だ。