HARASHIMAと飯伏“5年半の意地”ぶつけ合う!

2015年02月10日 16時00分

静かに火花を散らすHARASHIMA(右)と飯伏

 最多防衛記録に「黄信号」点灯か。DDTのビッグイベント「さいたまスーパーDDT」(15日、さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ)の記者会見が9日、埼玉県のテレビ埼玉で行われ、約5年半ぶりにシングル対決となるKO―D無差別級王者・HARASHIMA(年齢非公表)と挑戦者・飯伏幸太(32=新日本・DDT)が静かに火花を散らした。

 

 挑戦者は「この5年半、自分は外に向けて試合をしてきた。お互い全然違う経験をしてきたが、その経験をぶつけ合いたい。そしてその上で自分が勝ちます」といつものように淡々とコメント。約2年8か月ぶりの戴冠に自信を見せた。

 

 かたや王者も「この期間、DDTを守ってきた自覚がある。誇りを持って必ず勝ちます」と宣言。V8となれば、入江茂弘(26)の持つ最多防衛記録に並ぶが、前回対戦(2009年8月、両国国技館)では飯伏に敗れており、前哨戦となった1・25後楽園大会での6人タッグ(HARASHIMA、竹下、遠藤組vs飯伏、関本、岡林組)でも辛酸をなめている。

 

「すべての能力がパワーアップしていた。特に“やってはいけないことを平気でする力”がすごい」と王者は飯伏の破天荒殺法を警戒。先月負傷した右ヒザ靱帯も爆弾を抱えたままとあって、逆風の中で最強の挑戦者を迎え撃つことになる。