髙山が爆破王ベルトお披露目

2015年02月02日 16時00分

ズラリと並んだ髙山のベルトコレクション。ここに爆破王ベルトが加わる

 初代「爆破王」の帝王・髙山善廣(48)が1日、新ベルトの“お披露目式”を行った。青春時代を過ごした神奈川・藤沢市内の実家を訪れ、22年のプロレスキャリアで獲得したベルトコレクションを初披露。自費で改築した廊下の壁には、所狭しと掛けられた6本のレプリカベルトが輝いていた。

 

 NWFヘビーをはじめIWGPヘビー、3冠ヘビー、そしてGHCヘビーの4大タイトルによる豪華ラインアップ。髙山は1月23日の「なにわ超花火」(大阪)で邪道・大仁田厚(57)との「初代王座決定戦」を制して獲得したベルトを手に「このまま10回、20回と防衛し続けたら、現物をもらって、ここに飾ってやる」と豪語。早くも7本目の“オブジェ”にすることを決めてしまった。

 

 そのためにも、まずは新王者として過酷な防衛ロードを歩む。「一夜明け会見もなかったから、まだ俺が爆破王になったことをみんなも知らないだろうな。世間では電流爆破イコール大仁田厚だから、どれだけ俺のものにできるかが課題になる」と分析し、先を見据えた。

 

 次の爆破戦は「とんこつ超花火」(3月21日、博多スターレーン)になることが濃厚。挑戦者は公募する予定だ。候補としてはすでに大仁田がリマッチを口にしているほか、TARU(50)も名乗りを上げている。さらに、本人はこのまま引退する方針を示しながらも、大仁田が同大会への参戦を呼びかける元関脇貴闘力(47)もいる。

 

 髙山は「今は眼中にないけど、貴闘力がこのリングに上がってくるなら魅力的だな。相撲での押し出しとか有利だと思うし、彼は福岡の出身でしょ?」と夢の異次元対決に興味津々だった。「大仁田厚と試合をした日(1月23日)が馬場さんの誕生日だったのは不思議な感じがする。2人ともかわいがってもらったけど、天国から『あんなもん!』って言ってるかもね」。しみじみと口にした帝王が、真の「邪道」襲名に向けて始動する。