髙山「爆破王」かけた大仁田戦に自信

2015年01月23日 16時00分

工藤めぐみさん(中)立ち会いの下、調印式にサインした大仁田(左)と高山

 ベルトコレクション入り決定だ。「なにわ超花火」(23日、大阪・ボディメーカーコロシアム第2競技場)で初代「爆破王」王座をかけて大仁田厚(57)と対戦する帝王・髙山善廣(48)が22日、戴冠に自信を見せた。

 

 初めて新設ベルトを目にした帝王は「最初『御影石製』と聞いてピンとこなかったけど、金箔を張ることで華やかになった。神々しいね」と舌なめずり。「富士山がデザインされてる。富士山は日本一高い山。つまり俺様のためのベルトのようなもんだ」と早くも自分の腰に巻くことを確信した。

 

 主要団体の王座を総ナメにしてきた髙山だが初代王者の経験はない。最大のチャンスだったGHCヘビー級も初代王者決定トーナメント決勝戦(2001年)で、故三沢光晴さんに敗北。寸前で夢破れている。それだけに今回の決定戦への意気込みは相当なものだ。

 

「ベルト創設というと世代的に猪木さんがIWGPを作った時(1983年)を思い出す。あの時みたいに、団体の象徴的レスラーが“金髪の大男”にヤラれて、病院送りになる絵が今から目に見えるよ」と、自分を超人ハルク・ホーガンになぞらえ気持ちを鼓舞していた。

 

 試合形式はノーロープ有刺鉄線電流爆破ダブルバット・ダブルヘルデスマッチ。明らかに邪道に分があるが、髙山は何としても「初代王者」の称号を手に入れるつもりだ。