ノア異常事態…もう鈴木軍に歓声が

2015年01月22日 16時00分

丸藤(下)をいたぶるみのるにまさかの声援が…

 21日のノア福岡・北九州パレス大会では、またもノア勢がいいところなく鈴木軍に惨敗。「主役の座」を奪われかける事態にまで陥っている。

 

 鈴木軍との抗争勃発後、全く勢いに乗れないノアはこの日もやられっ放し。6人タッグ戦では熊野準がノリノリのタイチに顔面キックを浴びせられあっさりと敗北した。24日大阪大会のGHCジュニア王座V1戦に向け弾みをつけたい小峠篤司も、シングル戦で飯塚高史のアイアンフィンガーにより徹底的に痛めつけられた(小峠の反則勝ち)。メーンの8人タッグ戦でも、鈴木軍ボスの鈴木みのる(46)が大暴れ。GHCヘビー級王者の丸藤正道(35)をいたぶると、ジョナ・ロックをゴッチ式パイルドライバーで沈めた。

 

 ノア勢のふがいない戦いぶりに対して異常事態も発生している。これまでブーイングしか浴びせられることのなかった鈴木軍が、観客の歓声を集め始めているのだ。

 

 会場の空気の変化を察知して気を良くしたみのるは「お客さんはな、強えやつ、刺激の強えやつを求めてるんだ。難破船の乗組員なんて求めてねえ」とほえまくるも、丸藤らノア勢は言葉もなくその場を立ち去るのみだった。

 

 このままでは団体の沽券(こけん)に関わってくるだけに、どこかで巻き返しのきっかけをつかみたいところだが…。