猪木氏が明かす ノーベル平和賞受賞者マララさんは“プロレス女子”?

2015年01月22日 16時00分

マララさんとのツーショット写真を手に猪木氏は笑顔

 マララさんは“プロレス女子”だった!?「日本を元気にする会」のアントニオ猪木参院議員(71)が21日、訪問先の英国から帰国し、ノーベル平和賞受賞者でパキスタン出身のマララ・ユスフザイさん(17)と17日に会談し、インドとパキスタンの国境「ワガ」で開催を目指す「平和の祭典」への協力を要請したことを明かした。

 マララさんとのツーショット写真を手にした猪木氏は「ざっくばらんに話をさせてもらった。ノーベル賞という肩書はあるが、冗談も言うしごく普通の子だった」とその印象を語る。会談時間は当初15分の約束だったが、結果的に1時間半にも及んだ。そのなかで、ワガでのプロレス大会開催に向けた話し合いも行われたそうだ。

 猪木氏は「何年か前まで非常に紛争のひどい地帯だった。今そのワガで平和の祭典をしようと動いていて、マララさんからも『ぜひ、成功してほしい』と言ってもらった」と手応えを感じている。

 というのも、なんとマララさん自身が大のプロレス好きだからという。幼いころは弟とよく「プロレスごっこ」に興じたそうだ。

「マララさんのお父さんも以前から私のファン。ありがたいことに、現地ではモハメド・アリ戦の記憶がいまだに残っていて、みなさんが私の名前を知っている。マララさんは衛星放送でWWEを真剣に見ていたそうだが、私の試合の映像を見てから『どうも違う』『こちらのほうが真剣』と思ったそうです。ムフフ…」(猪木氏)

 また、マララさんに早期の日本訪問を求め、マララさんも「ぜひ行きたい」と応じたという。さらに猪木氏はパキスタンに学校を作るため設立された「マララ基金」に協力することも約束した。日本人拘束事件をはじめ中東のテロの危険性は日に日に増している。最年少ノーベル賞受賞者と燃える闘魂の強力タッグが平和をもたらすことはできるか。