【プロレス大賞授賞式】最優秀タッグ・杉浦&将斗 弾丸対決誓った

2015年01月20日 17時00分

「ミス東スポ2015」グランプリの璃乃を担いで逃げようとする田中(左)と杉浦

【プロレス大賞授賞式(19日)】電流爆破で弾丸最強決定戦だ。最優秀タッグ賞に輝いた杉浦貴(44=ノア)と田中将斗(41=ゼロワン)の弾丸ヤンキースが2015年の新たな目標を掲げた。GHCタッグ王座奪還と同時にシングル王座戴冠も狙う両雄は、大仁田厚(57)が新設する「爆破王」を舞台に「どちらが強いか」をハッキリさせるプランを明かした。

 2人はわずか10日前の1・10ノア後楽園大会でTMDK(マイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト)に敗れ、GHCタッグ王座V5に失敗。それでも、満面に黒光りする笑みを浮かべながらこの日の壇上に立った。

「賞を頂いた以上はみっともない試合はできないし、すぐ取り戻す自信はある」と杉浦が自信満々で言い放つと、相棒の田中も「ようやく骨のある連中が出てきたということや」と断言。まだNWAインターコンチネンタルタッグ王座は保持していることもあってか、2人は強気の姿勢を崩さなかった。

 今年はコンビを継続させつつシングル王座も狙っていくが、昨年のグローバルリーグ戦Bブロック公式戦(10・18後楽園)の1度で終わった“弾丸対決”への期待も膨らむ。この時は田中が杉浦を撃破。しかしリーグ戦は最終的に杉浦が制しており「どちらが強いか」というテーマは残されたままだ。

「相棒との一騎打ちは切り札だな。待てよ、電流爆破マッチでやるのも面白いな。レフェリーは大仁田だ」。杉浦はポンとヒザを叩いて、田中との電流爆破戦を提案。新設された「爆破王」王座をかけて戦うプランもブチ上げた。同王座は23日の「超花火」大阪大会で大仁田と髙山善廣が初代王者決定戦を行う。この勝者に杉浦か田中が挑み、戴冠した際は、電流爆破マッチで“弾丸対決”を実現させようというのだ。

 もちろんGHC王座をめぐっての対決も視野に入れている。「最初に相棒と2人がかりで大仁田をロープに振って爆破させる。これはいわば踏み絵だな。フフフ…」。疑り深い杉浦は再び田中に“大仁田のスパイ疑惑”を抱いており、電流爆破のリング上で潔白を証明させるという。「壇上でも、終始小声で大仁田と何か話し込んでいた。やっぱり怪しい…」と杉浦。トホホな不信感を抱えたまま、弾丸ヤンキースが快進撃を再開する。

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