飯伏が王座奪取へ新ヒザ蹴り投入か

2015年01月19日 16時00分

HARASHIMA(右)の足を攻める飯伏

 2月15日のDDTさいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ大会でKO―D無差別級王者・HARASHIMA(年齢非公表)に挑戦する飯伏幸太(32=新日本・DDT)が18日、ヒザ蹴りの投入による勝利を示唆した。

 

 飯伏は4日の新日本プロレス東京ドーム大会でIWGPインターコンチネンタル王者の中邑真輔(34)に挑み、壮絶な内容の末に敗戦。だが落ち込んだ様子はない。むしろ吹っ切れた表情で「あの試合で、自分の限界を更新することができた。アスリートは30代になると体力が低下していくけど、今の自分は逆。あの試合後から、体力的なものや精神的なものが向上している」と成果を口にした。

 

 キャリアと実績を積み重ね、トップレスラーに成長した飯伏だがここ1年から2年、守りに入っていたという。だが、中邑戦で攻める気持ちが再燃した結果「進化できるっていう欲が出てきた。何をするか分からない部分が出る可能性がありますね。ヒザ蹴りにも自信が持てたので」と胸を張った。

 

 1・4ドームでは、オキテ破りのボマイェで中邑を覚醒させた。もともとヒザ蹴りは得意だったが、デビュー当時に先輩たちが使用していたことから控えた経緯もある。2009年8月のHARASHIMA戦(両国)ではフェニックスプレックスを初披露しており、3年半ぶりの激突で中邑にインスパイアされた新ヒザ蹴りを投入する可能性がありそうだ。

 

 この日の川口大会では6人タッグ戦で前哨対決。王者組に軍配が上がったが、試合後に握手を求められた飯伏は、チョキのポーズで返答。「ジャンケンで勝ったので、このままスーパーアリーナで勝ちたい」と何だかよく分からないが、してやったりの表情だった。