アジャ許さん 夢壊された赤井沙希が復讐鬼に

2015年01月14日 11時00分

アジャ(下)のバックドロップを食らう赤井

 東京スポーツ新聞社制定「2014年度プロレス大賞」新人賞の赤井沙希(27=DDT)がアジャ・コング(44)への復讐に燃えている。


 大阪生まれの京都育ち。名ボクサーだった赤井英和の血を引くサラブレッドに、怒りの火がついた。赤井は3日のDDT後楽園大会でアイアンマンヘビーメタル級王座を奪取。悲願の初タイトルを手に入れたが、直後にアジャに襲われ3カウントを奪われた。


 同王座は時間、場所を選ばず3カウントでベルトが移動するシステムとはいえ、1分足らずで初タイトルを失うとは…。しかも赤井にとっては時期的に、あまりに悔しい王座陥落だった。


「せっかくプロレス大賞の表彰式にベルトを持って行けると思ってウキウキしてたのに…。『何てタイミングで乱入してくるの!?』ってなりましたね。本当信じられないです…」と落胆。ベルトを持って登場すれば、女子史上初の新人賞獲得にもハクがついたはず。何より他の並み居るレスラーとともにベルト姿で記念撮影…という夢も、もろくも崩れ去った。


 ただならぬ喪失感を味わった赤井だけに、アジャを許すわけにはいかない。DDTの2月15日さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ大会で、現在アジャが保持するアイアンマン王座争奪バトルロイヤルに挑む。「他の選手をうまく利用するとか…とにかく、どんな手を使ってでもベルトを取り戻します」と誓った。