丸藤断言「鈴木組との抗争は2か月で終わらせる」

2015年01月12日 16時00分

有明コロシアムをバックに鈴木軍壊滅を誓う丸藤

 ノアのGHCヘビー級王者・丸藤正道(35)が11日、鈴木みのる(46)率いる「鈴木軍」との抗争を2か月で収束させることを誓った。


 10日の後楽園ホール大会では小島聡(44=新日本プロレス)の挑戦を退けたが、試合後に鈴木軍の急襲を受けた。一夜明けたこの日、3月15日の東京・有明コロシアム大会でみのるとのV7戦が正式決定。丸藤は怒り収まらぬ表情で「リスペクトしている小島さんに勝ってほっとしたのに、最後をブチ壊しやがった。これに関してはムカついてます」と口にした。


 鈴木軍の蛮行により、GHC戦のレフェリーを務めた西永秀一統括本部長(47)も背中を負傷。普段は温厚な西永氏だが、怒りの強権発動で1月大会の対戦カードを大幅に変更した。これにより、12日の横浜大会から全国各地の会場で「ノア対鈴木軍」の全面戦争が組まれた。


 とはいえ、王者は鈴木軍との抗争をいつまでも続けるつもりはない。ファンからは賛否両論の声が届いており、ノアに「鈴木軍を上げてほしくない」との意見も届いているという。さらに2015年はノアにとって団体創立15年目のメモリアルイヤー。下半期には15周年記念のビッグマッチも計画されている。


 そうした背景もあって丸藤は「この1年は大事なわけだし、この軍団に1年間全て持っていかれたらノアの立場がない。3月15日でキッチリとカタをつけて、鈴木軍とは終わりにする」と約束。ノア勢には「あれだけリングを汚されて、何も思えない人間はノアに『愛』がないと思う」とゲキを飛ばし、臨戦態勢を整えた。