浜口氏がW-1タッグ挑戦の中之上に秘策伝授

2015年01月09日 16時00分

浜口氏(中)に気合を入れられた中之上(左)と児玉

 

 11日のW―1後楽園大会でカズ・ハヤシ(41)、近藤修司(36)組のW―1タッグ王座に挑戦する中之上靖文(28)が8日、相棒の児玉裕輔(27)を連れ、デビュー前に指導を受けたアニマル浜口ジムを訪問。恩師・アニマル浜口氏(67)から熱血指導を受けた。

 

 緊張して直立不動の若者にも、浜口氏はお構いなし。なぜか先に筋トレを開始すると、矢継ぎ早に対策を授け始めた。「ハヤシ選手は機動力がある。どう分断するかがカギ」「近藤選手は力が強い。狙うなら足首」と緻密にレクチャーをしたかと思えば、突然ヒンズースクワットや腕立てなど基礎練習を課す熱血ぶり。もちろん恒例の「気合だ! 10連発」も爆発した。

 

 浜口氏は初対面の児玉がいたく気に入った様子で「中学時代から剣道をやっていた」と聞くや「剣の達人」と勝手に決めつけ「だから面構えがいい。竹刀でも持ってリングに上がったらどうだ。イメージチェンジのチャンスだぞ」とキャラクター変更まで提案する。

 

 その一方で、弟子の中之上には「喜怒哀楽をもっと出せ! リングに上がったらマイクを持ってタンカを切れ! そして絶対大声を出せ!」と「大声」のアドバイス。その後、この日2度目の「気合だ! 10連発」が始まり、特訓は振り出しに戻った。

 

 最終的には2人のタッグを「中玉(なかたま)チーム」と命名した浜口氏は「中玉! 中玉! 中玉!」と大絶叫。

 

「これでベルトが巻けるぞ! ワハハ!!」と2人の王座奪取に太鼓判を押していた。