【新日・東京ドーム決戦】母校・青学大激走Vに中邑発奮

2015年01月04日 11時00分

飯伏(右)との決戦に向けて中邑は母校の激走に発奮

 新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔(34)が、4日東京ドーム大会で行われる飯伏幸太(32=新日本・DDT)とのV2戦に向け最高の刺激を受けた。決戦前日の3日は東京・ディファ有明で行われたファンイベント「大プロレス祭り」に参加。飯伏との公開調印式で「明日は今まで味わったことのない何かが感じられるんじゃないか」と緊張感を漂わせた。

 出番直前まで「かぶりついて見ていた」のが箱根駅伝だ。今年は母校・青学大が悲願の初V。中邑は「自分の在学中は大々的に活躍するチームじゃなかったけど、こんなにも早く日本一になれるとは。気分がいいですね」と笑みを浮かべた。

 母校は「文武両道」を掲げており、レスリング部出身の中邑も「世界大会でも公欠がもらえない先生がいたくらい」。それだけに「勉学をやりながら部活に打ち込んでバランスのいい選手も多いんじゃないでしょうか。坊ちゃんだ、何だと言われますけど、これで青学のイメージもいい意味で変わってくるんじゃないかな」と後輩たちの激走をたたえつつ自身も負けないよう防衛を誓った。

 一方の飯伏は「この最高のシチュエーションでたぎり狂い散らかしたい」と宣戦布告。一昨年8月の対戦では中邑の攻撃にブチ切れ“覚醒モード”に突入しながら敗れたが「今度は自分が中邑さんをキレさせたい。何かが起きるんじゃないか」と不敵だ。「スワンダイブ式ジャーマン」なる恐ろしいネーミングの秘密兵器の存在も明かし、異端児同士の究極マッチに向け準備は整った。