秋山全日 今年は勝負の年!夏には新シリーズも新設

2015年01月03日 16時00分

秋山(右)は長井(下)を大森との強烈なダブルタックルで吹っ飛ばした

 2015年に「爆発」せよ。2日の全日本プロレス東京・後楽園ホール大会で世界タッグ王者の秋山準(45)、大森隆男(45)組が挑戦者のKENSO(40)、長井満也(46)組を下し、初防衛に成功した。

 

 ゴング前に奇襲を受けた王者組はいきなり場外戦を仕掛けられ、苦しい展開が続いた。

 

 その後も大森が長時間つかまり、秋山はカットに入るのが精一杯。このまま終わりかと思われた15分過ぎだ。KENSOに羽交い締めされた大森が、長井のコーナーからのニー爆弾を誤爆させて一気に形勢逆転。秋山が長井を止めている間に、大森が斧爆弾からスライディング式斧爆弾でKENSOを沈め王座を死守した。

 

 これでこの日の「次期挑戦者決定戦」を制したジョー・ドーリング(32)、諏訪魔(38)組とのV2戦が内定した。秋山は「まだまだ負けるつもりはない」ときっぱり。特に2015年はリング上だけではなく、社長としても「勝負の年」と位置づけているからだ。

 

 昨秋には故ジャイアント馬場さんの「ジャイアント・シリーズ」の名称を復活させたが、今年は“秋山色”を積極的に出す。その第1弾として、今夏には秋山の代名詞ともいえる必殺技エクスプロイダーを冠にした「エクスプロージョン・シリーズ」を新設する方針だ。

 

「夏には(所属選手が)爆発してくれよということ。抜きんでた存在が出てほしい」(秋山)。真夏に“大花火”を打ち上げるため、社長は走り続ける。