血まみれクリスマス…竹田が第4代王者に

2014年12月26日 16時00分

リングに持ち込んだ脚立の上から、葛西(下)に向けダイブする竹田

 25日の葛西純プロデュース興行「Blood X’mas2014」(後楽園ホール)で行われた「KING of FREEDOM WORLD」王座戦は、挑戦者の竹田誠志(29)が王者の葛西(40)を破り、第4代王者に就いた。

 ホワイトクリスマスならぬ、レッドクリスマスだ。「ガラスボード+αデスマッチ」形式で行われた一戦は、コーナー2方向にガラス板、別コーナーには竹田が持ち込んだカミソリ板が設置された。最初の被害者は竹田だった。

 葛西のラリアートをモロにくらい、そのままガラス板へ。リング上には破片が散乱し、開始10分で両選手とも全身を真っ赤に染めた。えげつない王者の攻撃が続くが、竹田は意地でも3カウントを許さない。何とか竹田もガラス板上に投げっぱなしジャーマンで葛西を放り捨てる。ハイライトは18分過ぎだった。

 葛西が、無数のノコギリが組み込まれた板を竹田の腹部に置くと、コーナーからダイビングボディープレス。だが、竹田はこの板を寸前で裏返して自爆に追い込むと、最後は脳天から落とすリバースUクラッシュで葬った。

 葛西から「死んでもそのベルトを手放すなよ」と認められた竹田は、「来年のクリスマスにお前と防衛戦やって、竹田誠志イコールデスマッチにしてやる!」と再戦を約束した。