内藤 信頼度の低さ痛感…AJ戦に怒りぶつける

2014年12月15日 16時00分

内藤(上)は悔しさをバネにドームでの爆発を誓った

 新日本プロレスの来年1月4日東京ドーム大会に向け、内藤哲也(32)が心境を激白した。今年のドーム決戦でどん底を味わった内藤は、自身のタイトル戦線脱落とともにファン投票システムが廃止されたことに発奮。AJスタイルズ(36)戦からの巻き返しを誓った。

 

 ドーム決戦で前IWGP王者・AJと激突する内藤は「もちろんIWGP戦線を見据えた試合になる」と燃えている。今年のドームでオカダ・カズチカのIWGP王座に挑戦。無念の敗戦を喫したことは苦い思い出だが、それ以上の屈辱的な出来事が内藤の闘志をかき立てている。

 

 内藤のIWGP戦は、昨年末に唐突に導入されたファン投票システムの結果、中邑真輔と棚橋弘至の間で争われたインターコンチネンタル(IC)戦に最終試合の座を譲った。来年のドーム決戦も、今年と同じくIC戦(中邑VS飯伏幸太)とIWGP戦(棚橋VSオカダ)によるダブルメーンの構図。ところが何の議論もないまま、すんなりIWGP戦が「指定席」の最終試合に返り咲いている。

 

 今年も2大タイトル戦の顔触れは、内藤以外は全く同じ。なのに、たった1年でシステム廃止とは…。内藤が「確信しましたよ。会社はどうしても俺をドームのメーンに立たせたくなかったんだなと…。自分に信用がないのをすごく痛感した」と思い込むのも分からないでもない。

 

 それだけに内藤にとってAJ戦は新日プロを見返すための第一歩でもある。「去年のドームの悔しさを晴らすため、そして新日本へのリベンジでもある。必ず実力で東京ドームのメーンに立てるようにいいスタートを切りたい」。

 

 逆襲に燃える内藤が“主役”への道のりを再び走り始める。