【プロレス大賞:功労賞】田上「三沢さんが安心するノアにする」

2014年12月09日 15時59分

団体の発展を誓う田上社長

【プロレス大賞:功労賞】昨年12月7日のノア有明コロシアム大会で引退したノアの田上明社長(53)には功労賞が贈られる。

 

 引退からちょうど1年。社長に専念して団体の経営に当たってきたが、KENTAことヒデオ・イタミのWWE移籍や、GHC王座の新日プロ流出など厳しい状況が続いた。

 

 それでも田上社長は「どこも不景気な時期。ウチも決して楽な状況ではないけど、杉浦(弾丸ヤンキース)が賞を取ったり、選手はみんな頑張っている。新日さんに追いつき追い越せの姿勢で、プロレスを盛り上げていきたい」と表情を引き締めた。

 

 田上社長が25年のプロレス人生でベストバウトに挙げたのは1996年5月札幌の3冠戦。初めて故三沢光晴前社長に勝った試合だ。くしくも来年は三沢さんが亡くなった場所で七回忌興行も控える(6月13日、広島グリーンアリーナ)。「(三沢さんが)安心して見守ってくれるような会社にしますよ」と田上社長は団体の発展を誓った。