新日本プロレス「ワールドタッグリーグ」に参加しているマリア・ケネリス(32)が人妻&女子大生となって初の日本長期ツアーを満喫中だ。

 元WWEディーバのマリアは同リーグ戦に出場している米国ROHのマイケル・ベネット(29)、マット・ターバン組のセコンドとして連日活躍。何ともセクシーな姿で観衆はもちろん対戦相手も魅了している。

 実はかねて交際関係にあったベネットとは、今年10月10日に結婚。愛の証しとしてウエディングベルトも持参している。マリアは「3年前から彼は私にメロメロなのよ。今は日本でハネムーンってとこね。いろいろな街を回っているけど日本はとてもすてきだわ」とのろけてみせた。

 米国ではロードアイランド州に在住し、プロレス以外のことにも挑戦中だ。昨年から同州のジョンソン&ウェールズ大学へ通い、イベントマネジメントを専攻。2010年に退団した古巣のWWEから奨学金を受けている。「WWEとは現在もとてもいい関係。プロレスを辞めた次のステップのために勉強していて、将来はレスリングのプロモートや、ウエディングプランナー、チャリティーイベントのプロデュースをやりたいの」と目を輝かせた。

 ちなみに新日プロでは02年に元WWEディーバのジョーニー・ローラー(チャイナ)が試合をしたが、マリアは「私にはパワーがないから無理よ」と苦笑い。それでも「新日本はとても素晴らしい会社だと思うわ。夫もエキサイトしているし、そばで見るのは楽しみよ」と“継続参戦”を熱望。新日マットから麗しき人妻・マリアが姿を消さないためにも、ROH勢の奮起に期待だ。