カズ&近藤が初代W-1タッグ王者

2014年12月01日 16時00分

ベルトを巻いたカズ(左)と近藤

 W―1、30日の後楽園ホール大会で行われた「W―1初代タッグ王者決定リーグ戦」は、カズ・ハヤシ(41)、近藤修司(36)組が優勝決定戦でAKIRA(48)、征矢学(29)組を下して優勝。初代タッグ王者となった。

 

 準決勝でKAI、浜亮太組を下したカズ組は勢いに乗っていた。痛めているAKIRAの右足に非情な集中砲火を浴びせて動きを封じると、残る征矢にも2人がかりで猛攻を仕掛けた。

 

 ハイライトは25分すぎだ。近藤がキングコングラリアートをAKIRAに命中させると、カズが水車落としの体勢で抱えて首から落とすパワープラントを2発決めて、激戦に終止符を打った。

 

 ベルトを腰に巻いた2人は感無量の表情。2012年の全日本プロレス「ジュニアタッグリーグ戦」で優勝経験があるものの、タッグ王座はこれが初の栄冠となった。

 

 だが、余韻に浸る暇はない。即座に征矢組が再戦を要求してきたからだ。新王者組は、防衛戦の相手として認める代わりに、征矢が優勝を逃した際の罰ゲームとして掲げていた「ヒゲ習字」の実行を要求。さらには「タイトル戦でも俺らに勝てなかったら、AKIRAもそのロン毛で習字をしろ」(近藤)。何だかよく分からないが、AKIRAと征矢がこの条件をのめば、7日の大阪大会で初防衛戦が組まれそうだ。