オカダ 来年1・4&1・5「2冠計画」

2014年11月28日 16時00分

ドロップキックを見舞うオカダ(右)は現王者の棚橋を糾弾した

 新日本プロレス27日鳥取大会「ワールドタッグリーグ」Aブロック公式戦で、オカダ・カズチカ(27)、YOSHI―HASHI(32)組がロブ・コンウェイ(42)、ジャックス・ダン(26)組を破り開幕3連勝を飾った。来年1月4日東京ドーム大会でIWGPヘビー級王者・棚橋弘至(38)への挑戦を控えるオカダは、翌5日後楽園大会でタッグ王座に挑戦するプランを披露。さらに早々にタッグリーグ敗退が決定した棚橋を“一刀両断”した。

 

 結成3年目。本格化の気配も漂うオカダ組の勢いは、米国・NWAからの刺客を迎えても止まらない。ダンにドロップキックを浴びせたオカダはそのままレッドインク(変型ラクダ固め)へ移行。一気にギブアップを奪ってみせた。

 

 無傷の開幕3連勝でブロック首位を快走。初のタッグタイトルが見えてきたオカダだが、問題も浮上する。同リーグ戦で優勝したチームは、翌年1・4ドーム大会でIWGPタッグ王座(現王者はカール・アンダーソン、ドク・ギャローズ組)に挑戦するのが慣例。しかし今夏のG1覇者・オカダはドームで棚橋の持つIWGP王座に臨むことが決まっているのだ。

 

 オカダは「ドームでできないなら、1月5日にやってやろうかなと。後楽園(大会)があるので。2日連続で戴冠ですよ」と豪語。新年早々2日連続王座戦で、シングルとタッグのベルトを両取りするというプランをぶち上げた。

 

 異様に高いモチベーションのオカダとは対照的に、IWGP王者・棚橋はパートナーのヨシタツが首の負傷で離脱。わずか1試合戦っただけで、残る全戦を不戦敗となった。

 

 開幕戦(22日、後楽園)でヨシタツに引導を渡したオカダは「やる前から首は悪そうでしたしね。というか、本当のパートナーだったら『(首は)大丈夫すか?』ってなるじゃないですか。棚橋さんに人を見る目がないということ。まだキャプテン(ニュージャパン)と出てればよかったものを…。まあそれはそれで優勝無理なんですけど」と棚橋の“管理能力不足”を糾弾した。

 

「ドームへの期待感も持てなくなりましたね。タッグリーグも盛り上げられないようじゃ、王者失格ですよ」と現王者を断罪したオカダは、IWGP2冠の野望を胸にリーグ戦を突き進む。