身長差、なんと24センチダァーッ! 西口プロレスのアントニオ小猪木(43=身長158センチ)が、国内屈指の高身長ファッションモデル瓜谷(うりや)はるみ(33=身長182センチ)と4年間の交際を実らせ、12月3日に入籍することが本紙の取材で分かった。小猪木はビッグな大和なでしこにベタボレで、本紙に「今後は『いつ何時誰とでも』を卒業し、カミさん一本にする。身長差はあるが、クローゼットに隠れるようなことはしないよう気をつける」と宣言した。

 西口屈指の人気者“小さな闘魂”が「1、2、3ダーッ!」の日に年貢を納める。きっかけは4年前、瓜谷が出演するファッションショーで小猪木が司会を務めたこと。その後に交流が始まり、2011年初めから交際するようになった。


 外国のトップモデルに全く引けをとらぬスタイルを持つ瓜谷は、国内では180センチ超の女性モデルとして貴重な存在。B83・W63・H90のスタイルでこれまで欧米を股にかけて活躍してきた。


 12年には修業のためパリに1年間滞在したが、その間も2人はテレビ電話で愛を深めた。そして瓜谷の帰国直前に小猪木がパリを訪れて指輪をプレゼント。「帰ったら一緒になろう」とプロポーズし、日本で同棲生活を始めた。


 昨年には北海道の瓜谷の実家に2人であいさつに出向いた。身長186センチの瓜谷の父は「いい男だが、背がなあ…」と困惑しながらも結婚を了承したという。婚姻届の保証人はアントニオ猪木氏(71)の“右腕”だった新間寿氏(79)。年内に都内で挙式し、来春には披露宴を行う予定だ。


 小猪木は「今夏亡くなった春一番さんと最後に飲んだ時『お前、まだ結婚しないのか』と言われた。これでやっと良い報告ができる。彼女は一緒にいて楽で、全くケンカしない。春さん夫婦のように仲の良い家庭を築きたい。僕は以前から福岡の縁結びの神様『恋木(こいのき)神社』に通っていたが、御利益があった」と笑みを浮かべる。


 現在、2人は1つのシングルベッドに身を寄せ合い寝ている。瓜谷は「すぐに足がはみ出して窮屈なので腰痛になった。ダブルベッドが欲しい」と苦笑しつつ「大好きな彼が買い物中に襲われたら、私が命がけで盾になり守る」と早くも肝っ玉母さんの一面を見せた。


 猪木氏が新宿伊勢丹前でタイガー・ジェット・シン(66)に襲われてから40年以上。小猪木もこれまで3度襲撃されているだけに、瓜谷の存在は心強いようだ。


 ところで、夜の“性活”もストロングスタイルなのだろうか?


「24センチ差あっても体位には困らない。ただ“小元気”なので、60分3本勝負はきつい。だから30分1本勝負。凶器を使わない正統派ファイターだけど、(AV出演経験のある)藤原組長直伝の寝技でバッチリ。今後は『いつ何時誰とでも』を卒業してカミさん一本にする。身長差があるけど、くれぐれもクローゼットに隠れるようなことはしないよう気をつける」(小猪木)


 27日には大仁田厚(57)らも出場する「ASUKA PROJECT」の後楽園ホール大会で、難波久美(27)との異種格闘技戦に挑む。瓜谷は妊娠しておらず、結婚後も仕事を続ける。


 新婚旅行はブラジルの予定だ。