<ディック東郷のワールドツアー第22戦>主役は俺だろ!

2012年03月04日 12時16分


2012年1月末。
オリエンタルと二人で、ガリバルディ広場の中にあるレストラン街で食事をしていた時の事。

オリエンタルが「佐藤はいつまでメキシコにいるんだ?」と聞いてきました。その時のスケージュルでは、3月1日にコロンビアに行く予定だったので「2月いっぱいまでいるよ」と答えました。
するとオリエンタルは、しばらく間をおいてから「2月最後の日曜日に佐藤のメキシコ最後の興業を俺が企画してやるよ。1ヶ月あれば何とかなるから」

こんな感じで俺のメキシコ最後の試合が決まりました。

そして、2月26日。
アレナ・アステカ・ブドーカンで「ディック東郷 メキシコ ラストマッチ!」と銘打たれた大会が行われたのです。

オリエンタルに「最後、誰と試合したい?」と聞かれたので「お前と試合がしたい。そして、今メキシコに弟子が二人いるからトリオを組みたい」

と、そんなワガママを言って白波、佐々木とのトリオが実現。

相手はオリエンタル、イステリア、スンビード組。

試合前、俺のメキシコ最後の試合という事で、全選手がリングに上がりセレモニー的な事が始まりました。これはサプライズでした。リング上で全選手と握手。オリエンタルのお姉さんでレスラーのエステル・モレノ選手から日本語で「お疲れ様でした」と言われた時には、ちょっとヤバかったです。会場のお客さんからも暖かい拍手を頂きました。

3人で「奇襲かけようぜ!」って話をしていたのに、サプライズセレモニーで奇襲をかけずらい雰囲気に(笑)

しかし「そんなの関係ねぇー」とばかりに奇襲。

これぞ、ルード!

さっき拍手をくれたお客さんが一斉にブーイング(笑)

試合は1本勝負。会場には、自分が宿泊している宿からも、多くの日本人が応援に駆けつけてくれました。初めてのトリオにしては連携も決まり、白熱した試合になりました。
最後は、スンビードをペティグリーからのセントーンで仕留め、我々、日本人チームの勝利。

初めて組んだトリオですが、結構イケてるじゃん!と思いました。
正直、このトリオでもう少し試合かやりたかったな。

お客さんの入りは良くなかったけれど、忙しい中、俺の為に大会を開いてくれたオリエンタルの気持ちに感謝。

ムーチャス グラシアス!

だけど、1つ言わせてくれ。

俺が主役の大会ポスターに俺の写真がないじゃねーか。

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