大みそかIGFで國奥と山本が“シウバ戦査定マッチ”

2014年11月20日 16時00分

國奥(左)と山本が“シウバ査定マッチ”?

 早くもヴァンダレイ・シウバ(38)争奪戦が勃発した。IGFの大みそか決戦「INOKI BOM―BA―YE 2014」(両国国技館)に元パンクラスミドル級王者・國奥麒樹真(38)と山本勇気(26)の参戦が19日、決定。2人とも目先の一戦以上に“PRIDEミドル級絶対王者”との将来的な対戦に思いを寄せた。

 

「SRC15」のマキシモ・ブランコ戦(1RTKO負け)以来、約4年ぶりの復帰となる國奥はこの日の会見で「コンディションは昔と変わらない。むしろダメージがこの4年で癒やせた」と万全をアピール。さらに「IGFには青木(真也=31)、山本、ミルコ(クロコップ=40)も上がっているし、シウバも来場する。みんな取り込めるよう視野を広くやる」と目をギラつかせた。

 

 一方、山本は、以前から標的にしている青木について「大みそかという舞台でできないのなら、そういう運命なのかも」ともどかしさを抱えている。それだけに「シウバも復帰すると言っている。シウバは雲の上の存在。戦えるなら無条件でやりたい」と矛先を変更。國奥がシウバの名を出したと聞くと「先に戦って勝った方が対戦させてくれるのなら、大みそかに(國奥と)やってもいい」と“シウバ戦査定マッチ”を提案した。

 

 さすが大物。「来場決定」だけで波紋はリング内外に広がっている。