スマイルスカッシュのリーダー・HARASHIMA(年齢非公表)は、帝京大学プロレス研究会の先輩・真壁刀義(42=新日本プロレス)とタッグ戦で激突した。

 現KO―D無差別級王者のHARASHIMAは彰人と組み、真壁、高木三四郎組と対戦。シ烈なエルボー合戦からミドル、ハイキックを真壁に打ち込んでいく。最後は孤立した高木を蒼魔刀(ランニングダブルニー)で沈め、かつての先輩に成長ぶりを見せつけた。

 試合後は真壁から「これで終わりじゃねえ。いつか1対1やってやる」と声をかけられた。2010年3月にはシングル戦で真壁に敗れているHARASHIMAも「次やるならシングルやりたいですね。今ならあのころと違う戦いができる自信もあるので。戦うだけで満足したくないです」と新たな目標を掲げた。