ノア&W-1ダブル制覇だ!将斗「10日間で9戦」

2014年11月06日 16時00分

近藤(左)の後頭部へスライディングDを決める田中

 このタフネスさは何なんだ。ノア、W―1、電流爆破マッチと過酷な8連戦を続ける弾丸男・田中将斗(41)が5日、グローバルリーグ戦とW―1との対抗戦ダブル制覇を誓った。

 

 田中は1日の武藤敬司デビュー30周年両国大会から8連戦に突入。直前の10月30日にはゼロワン・新木場大会に出場しており「10日間で9戦」という過酷極まりないスケジュールだ。にもかかわらず「体調は絶好調。むしろコンディションはよくなっている」と常人には理解できない持論を展開する。

 

 しかもただの連戦ではない。ノアのグローバルリーグ戦に参戦しながら、この日からW―1とゼロワンの全面対抗戦(5~7日、新宿フェイス)が開戦。3日の火乃国大花火では大仁田のパートナーとして電流爆破マッチに出陣し、まだやけどが残ったままだ。

 

 ダメージがないはずはないが「テーマのある試合ばかり。自分は初めて新日本に上がった時も、ノアに上がった時も外敵扱いだった。そういう負荷のかかる試合が続けば続くほど気が張って体調がよくなる」と傷だらけの胸を張った。

 

 4日のグローバルリーグ戦後楽園大会では永田裕志(46=新日本プロレス)に黒星を喫したが「2敗目は痛いが、最終目標は優勝なので」と意に介さない。対抗戦も「ゼロワン勢全勝が難しくても、せめて自分の試合は全勝する」と両大会の制覇を改めて誓った。

 

 田中はこの日、W―1の近藤修司(36)と初めてシングルで激突。両軍セコンドが場外で入り乱れる乱戦となったが、スライディングDできっちり3カウントを奪取し、8連戦の5戦目を白星で飾った。