IGF大みそかでヒョードル氏とシウバの“復帰戦”画策

2014年11月06日 11時00分

ヒョードル氏(右)とシウバ

 IGFが、大みそか決戦「INOKI BOM―BA―YE2014」(東京・両国国技館)に、IGF王者ミルコ・クロコップ(40)とジョシュ・バーネット(36)の参戦を発表。さらに“氷の皇帝”エメリヤーエンコ・ヒョードル氏(38)とヴァンダレイ・シウバ(38)が「王座戦立会人」として登場する計画が進行中であることが明らかになった。

 

 かつてのPRIDEオールスターが大みそかの東京に集結する。IGFの宇田川強イベントディレクター(ED)はミルコの対戦相手について「8月の結果を見ても(前王者の)石井(慧)選手が再戦するのが順当かと思うが、ケガ(肋骨骨折)の状況を見ての判断になる」と流動的であるとし「ミルコは『日本人キラー』と言われるし、うちには藤田(和之)、鈴川(真一)もいる。他の選手がふさわしいとなれば、日本人選手にいってもらいたい」と話した。

 

 とはいえ、ミルコの防衛戦は当然メーンイベント。石井戦以外ではインパクトに欠ける印象はぬぐえない。そこで、水面下で交渉中なのがヒョードル氏、シウバらミルコにゆかりの深いファイターの“立会人”だ。

 

「もちろん、無事石井戦が決まっても立会人はやってもらいたい。2人とも引退を表明しているが、日本の大みそかに熱い戦いを見れば、おのずと闘争本能に火がつくでしょう」(同ED)と、IGFマットでの“復帰戦”まで皮算用している。

 

 また、ラマザン・エセンバエフ(25)の参戦も決定。12月1日には総帥・アントニオ猪木氏(71)のトークイベントやエキシビション戦などが行われる無料の「ファンフェスタ」(後楽園ホール)の開催も決定した。

 

「この日までにカードを揃えたい」と語る宇田川EDだが、その手腕やいかに?