柴田が激白“だから中邑は嫌いなんだ”

2014年11月01日 16時00分

調印式で中邑(左)と並んだ柴田は殺気を漂わせていた

「嫌い」だから潰す! 8日の新日本プロレス大阪大会でIWGPインターコンチネンタル(IC)王者の中邑真輔(34)に挑戦する柴田勝頼(34)が31日、ベルト強奪宣言を繰り出した。

 

 2011年5月に創設されたIC王座は、約3年半で中邑が4度も戴冠している。この日の調印式で柴田は「中邑の私物って印象しかない。大事そうにしてるんで、取り上げてやりたいなという気持ちが芽生えてきている」と宣戦布告した。

 

 今シリーズは新日本再参戦以降、初のフル参戦を果たして激しい前哨戦を繰り広げている。柴田は「技をかけたり、蹴ったり、殴ったりしてるうちはやっぱり気分がいい。結局のところ嫌いなんだろうね」と不敵な笑み。

 

 両者にとって、大阪は04年8月に大乱闘を繰り広げた因縁の地。柴田にはいまだに「嫌い」な感情が尾を引いている。同世代ながら4年早く新日本に入門した柴田は、デビュー前から破格の扱いを受けてきた中邑のことを認めていなかった。「バカにすることしか考えてなかった。皆が通るべき道をスキップしちゃってたから。会社がチャンスを与えすぎて(中邑が)周りを見下してた部分もあっただろうし」と当時を振り返る。

 

 今夏のG1で実現した紆余曲折の10年を経ての再戦は柴田に軍配。さらに中邑の代名詞・IC王座まで奪えば、これ以上ない屈辱を味わわせることができる。柴田は「(中邑がよく口にする)たぎるっていう感情だけはまだ分からない。たぎれんのか? 最近の人が知らない中邑を引き出したい」と挑発。負けられない“天敵”同士は早くも爆発寸前だ。