【LIDET UWF】佐藤光留がカズ・ハヤシを42秒殺 田村潔司「一番面白かった」

2021年06月09日 21時30分

カズの顔面に掌底をヒットさせる佐藤(右)

 リデットエンターテインメント社の新団体「GLEAT」の「LIDET UWF」が9日、東京・新宿フェイスで有観客第1弾試合を開催。佐藤光留(40)が主宰するハードヒットとの全面対抗戦を行い、佐藤がシングルバウトでGLEATのカズ・ハヤシ(48)を42秒で瞬殺した。対抗戦はハードヒットが3勝1敗1分けで圧勝した。

 同大会はLIDET式のUWFルールを採用した格闘技色の強いプロレスを追求したもので、7月1日に東京ドームシティホールで正式な旗揚げ戦を開催する。

 第1試合で実現した大将格同士の一戦はいきなり激しい蹴り合いでスタートすると、佐藤が開始わずか30秒で掌打で鮮やかなダウンを奪い、先制の1ポイントを奪取。そのまま一気にラッシュすると、フロントチョークでグラウンドに引きずり込み42秒、一本勝ちした。

“Uの末裔”としてハードヒットで独自の厳しい戦いを続けてきた佐藤は、鬼気迫る表情で「(UWF全盛期の)昔はよかったなんて言うな。俺たちは戦って生き残ってきたんだ!」と独自路線を貫いてきた意地をのぞかせた。

 大会を総括した田村潔司GLEATエグゼクティブディレクター(51)は「第1試合(佐藤対カズ戦)が一番面白かった。選手を育てるのは時間がかかる。GLEATの選手はまだ技量がない。欠点ばかり見えたが、それは僕が練習で教えていかなければならない」と、団体の新たな試みに手綱を引き締めていた。

関連タグ: