<ゼロワン・後楽園ホール大会=17日>セミファイナルのタッグ戦終了後、突如W―1のKAI(31)が来場。田中将斗(41)にW―1両国大会(11月1日)でのシングルマッチを直談判した。スーツ姿で現れたKAIに、田中は「(W―1初代王座決定)トーナメントに優勝してから俺の前に来るって約束ちゃうんか」と拒絶。しかし、KAIが「大仁田(厚)さんはいつも負けから始まったじゃないですか!」と師の名前を挙げ説得した。田中も「そのフレーズはひきょうや」としぶしぶ対戦に応じた。