“破壊王ジュニア”橋本大地が海外武者修行

2014年09月30日 11時00分

海外で帝王学を学ぶ橋本大地

 IGF「GENOME31」(10月13日、愛知県体育館)終了後、“破壊王2世”橋本大地(22)が海外武者修行に出ることが29日、明らかになった。期間は無期限で、将来のエース就任に向けてじっくり帝王学を学ぶ。

 IGFの宇田川強エグゼクティブディレクターによると、大地のほかにワン・ビン(20)、奥田啓介(23)を派遣。若手3人の海外修行は「最低でも半年から1年は行かせる。20代の選手を海外で鍛えて、将来は藤田(和之=43)選手や小川(直也=46)選手を超える存在にしたい」との狙いがある。

 海外武者修行といえば、欧米やメキシコのプロレス団体へ出向くイメージが強い。大地の父、橋本真也さん(故人)もカナダや米国で経験を積み、帰国後、武藤敬司(51)、蝶野正洋(51)と「闘魂三銃士」として大ブレークした。

 しかし、今回はジェロム・レ・バンナ(41)の所属するオランダの「ドージョー・チャクリキ」や、ジョシュ・バーネット(36)がトレーナーを務める米「CSW」など、IGFとパイプのある格闘技系ジムに送り込む予定だ。「寝技であったり、打撃であったり、色が違うものを吸収させたい。壊れない体をつくって、ヘビー級戦線で堂々渡り合えるようになってほしい。もちろん、今後は総合格闘技にも挑戦させる」(同)

 大みそかにはビッグマッチ「INOKI BOM―BA―YE」(両国国技館)が控えるなか、団体の未来のためあえて大地は不出場となる。代わりに愛知大会では大地と奥田のシングルマッチが決定。これが“壮行試合”となる見込みだ。