竹下、遠藤組大金星!飯伏組破りKO―Dタッグ王座奪取

2014年09月29日 16時00分

竹下(左)は飯伏(中央後方)とオメガ(手前)の2人めがけてドロップキック。右は遠藤

 DDTが新章に突入した。28日のDDT後楽園ホール大会で昨年度の東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞新人賞の竹下幸之介(19)と遠藤哲哉(23)の若手コンビが、名コンビ「ゴールデン☆ラヴァーズ(GL)」こと飯伏幸太(32)、ケニー・オメガ(30)組の保持するKO―Dタッグ王座に挑戦。王者組から殊勲の金星を奪った。

 

 序盤は王者組が格の違いを見せる。飯伏が複合関節技で攻めたてれば、オメガが激しい打撃で若武者をいたぶった。しかし、雪崩式ラストライドを狙った飯伏を遠藤がフランケンシュタイナーで切り返すと、戦況が逆転。最後は竹下が初公開となるクロスアーム式ジャーマンでオメガから3カウントを奪取した。

 

 遠藤はベルトを受け取る際には涙を見せたが、バックステージでは「やっと結果が出せました。明日から、いや今日からまた上、目指してトレーニングします!」と笑顔で宣言。

 

 竹下も「タッグを組んで2年以上。初めは後楽園の第1試合で、今日はメーンで…。しかもGLに勝てた」と感慨深げ。しかし「この1勝でビッグウエーブを起こせた。これからはプロレス界を引っ張る」とすぐに決意を新たにした。

 

 かたやオメガは「1年前からGLが精一杯頑張りました。ファンのみなさん応援してくれてアリガトウ…」と意味深なコメントを残し会場を後に。元王者組の今後も気になるが、しばらくは“平成コンビ”がDDTマットの中心になりそうだ。