ゼロワンは7日、19日後楽園大会の追加カードを発表し、世界ヘビー級王者の船木誠勝(W―1)に佐藤耕平(36)が挑戦することになった。

 6日のW―1大阪大会では大谷晋二郎が挑戦したが、奪還に失敗。船木からは「明日までに次の挑戦者を用意しろ」と要求されていた。耕平は7月に同王座を船木に奪われ、至宝を流出させた“戦犯”。2か月ぶりのリベンジマッチになる。

 また、NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合では、王者のビリーケン・キッド、丸山敦組に菅原拓也、“brother”YASSHI組が挑戦することも決定。すでに発表されているNWA・UNヘビー級選手権試合とNWAインターコンチネンタルタッグ選手権を含め、タイトル戦4試合が行われる。