IGF米国人戦士が北朝鮮入国前に大暴れ

2014年08月28日 16時00分

ライオン像にスリーパーを決めるハマー(左)とチョップを見舞うアンダーセン

【中国・北京27日発】IGF総帥・アントニオ猪木氏(71=参議院議員)による「インターナショナル・プロレスリング・フェスティバルin平壌」(30~31日、北朝鮮・平壌)出場のため、エリック・ハマー(34)とジョン・アンダーセン(42)の米国人選手2人が北京入りした。30日のメーンでハマーは藤田和之(43)と対戦。「ハマースパイクを完全に決めてやるぜ」と息巻いた。

 

 もちろん北朝鮮に行くのは初めて。「怖いかって? ノー。米国でも話題になっている。怖いなんて言ってられない」と平常心を強調した。米国と北朝鮮は仲がいいとは言えない。はっきり言えば悪いが、ハマーは「北朝鮮の人だって人間だろ」と意に介さない。

 

 遅れて合流したジョンは鍛え抜かれた腕をむき出しにし、北京市民の注目を浴びた。「俺の筋肉はほかの選手とは違う。北朝鮮には俺みたいなのはいないだろ」とニンマリ。

 

 試合を前にエキサイトした2人は北京市街でバイクを“強奪”したり、高級ホテル前のライオン像相手に攻撃を仕掛けたり、あり余るパワーを発散。夜の街に消えていった。