大日本・宮本が貫禄!挑戦者・竹田の挑発をサラリ

2014年08月25日 16時00分

竹田(左)をヤンキードライバーで机に叩きつける宮本

 大日本プロレス31日の名古屋大会で竹田誠志(29)の挑戦を受けるBJW認定デスマッチヘビー級王者の宮本裕向(32)が、24日の後楽園大会で貫禄を見せつけた。

 

 メーンの蛍光灯エクストリームTLC(テーブル、ラダー=はしご、イス)タッグデスマッチで木高イサミとのヤンキー二丁拳銃で出陣した宮本は、竹田、“黒天使”沼澤邪鬼組と対戦。いきなり竹田と蛍光灯チャンバラを展開すると、お互いに蛍光灯に向かってロープワークを繰り広げるなど、序盤からメチャクチャな意地の張り合いが続いた。

 

 執拗に王者の首を狙う竹田に苦戦しながらも、14分過ぎにはエプロンから場外に設置したテーブル上に脳天から落とすヤンキードライバーで動きを止める。最後は、沼澤をラ・マヒストラルで丸め込み、初防衛に弾みをつけた。

 

 竹田からは「面白くなってきたよ。勢いがあるのはどっちだ? こっちはもうスイッチが入ってんだよ。31日まで寝ないからな」と挑発されながらも、宮本は「しっかり防衛するだけ」と冷静沈着だった。

 

 広島・廿日市市出身の宮本は、土砂災害に襲われた地元を気遣っている。被害地区に友人も多く住んでおり「これ以上の災害がないように祈りたい」。自分にできることはまず王者としての責務を果たすことだと再認識した宮本。Vの十字架を背負って名古屋決戦へ向かう。