丸藤vs森嶋 GHCヘビー級史上初のランバージャック戦へ

2014年08月19日 16時00分

森嶋(右)は調印書を前に、丸藤にデスマッチを要求した

 ノア24日の後楽園大会でGHCヘビー級王者・丸藤正道(34)に挑戦する森嶋猛(35)が18日、初のランバージャックデスマッチ王座戦をブチ上げた。

 

 この日は調印式が行われ、マイバッハ谷口らの乱入もなく、紳士的にサイン。超危暴軍を率いる森嶋は「1月に軍団を作ってから俺たちなりの戦いを貫いてきた。その勢いのまま勝ちたい」と王座奪還へ自信を見せた。

 

 前哨戦では圧倒的な結果を残した。2日有明の復帰戦で丸藤をバックドロップで沈めると8日豊橋、16日高岡、17日金沢と、実に4度も直接フォールを奪取。戦前にここまで王者を追い詰めた例はない。もはやベルトは手中にありと森嶋が確信するのも無理はない。

 

 だからこそ普通に勝ってもつまらない。森嶋は超危暴軍と丸藤率いるBRAVEの完全決着戦をもくろむ。「こっちはいつも通りの総力戦。向こうも全員出てくればいい。リング上は俺とチャンピオン。お互いの軍団がリングを囲み、逃げられないようにすればいい。ランバージャックっていうの? 面白いじゃない、フフフ」と、GHC史上初のデスマッチ決着を要求した。

 

 超危暴軍は森嶋以下、谷口、大原はじめ、拳王の乱暴者4人。BRAVEは丸藤、中嶋勝彦、モハメド・ヨネ、石森太二、小峠篤司の5人。全員がリングを取り囲めば、市街戦さながらの大混戦は間違いなく、敗者側は壊滅的ダメージを受ける。もはや後がない丸藤は「全員セコンドに就いてもらう」と断言。ランバー戦が事実上決定した。

 

「勝てば俺たちメーンの興行もやりたい」と超危暴軍自主興行まで要求した森嶋。ベルトを強奪し、軍団としてもノアを完全制圧するつもりだ。