まさかの実現!オカダvsふなっしー

2014年08月13日 08時00分

目が回るなっしー。ふなっしーにジャイアントスイングを仕掛けるオカダ

 あの超人気キャラクターとレインメーカーがプロレスで激突!? 新日本プロレスの真夏の祭典「G1クライマックス」で2度目の優勝を果たしたオカダ・カズチカ(26)の“ヒーロー化計画”が加速しそうな気配だ。新日プロの親会社「ブシロード」と強力タッグを組むオカダは、ちびっ子向けメディアの露出も急増中。プロレス界を背負って立つオカダに対する期待は、リングの内外で一気に膨らんでいる。

 

 オカダは10日の西武ドーム大会で2年ぶり2度目のG1制覇を達成。真夏の祭典で改めて存在感を見せつけたが、“次戦”の相手が…なんと超人気キャラ「ふなっしー」になるというから驚きだ。16日午後4時からテレビ東京系で放送されるアニメ「フューチャーカード バディファイト」の1時間特番で、オカダはふなっしーと激突。全力でジャイアントスイングを仕掛けている…。

 

 なぜ、こんなことが起きたのか? オカダは昨年末から、ブシロードが展開する同カードゲームの「オフィシャル最強サポーター」を務め、CMにも起用されている。同社広報担当者によれば「メーンターゲットの小学生たちに、オカダ選手をもっと知ってもらって、プロレスに親近感を持ってほしい」との趣旨で今回のバトルが企画された。

 

 ふなっしーサイドもこれを快諾。収録は6月19日に行われたが、放送直前にオカダがG1覇者となったのは番組的には絶好のタイミングとしか言いようがない。同社広報は「G1を勝った勢いに乗って、今後もいろいろな方面に売り出していきたい」と目を輝かせた。

 

 他にも同社との強力タッグで、オカダはちびっ子向けメディアへの露出が格段に増えている。12日発売の少年漫画誌「コロコロコミック」(小学館)では「コロコロスポーツ少年団」のページに登場。同コーナーではサッカー日本代表FW本田圭佑(28=ACミラン)や同DF内田篤人(26=シャルケ)らが取り上げられており、プロレスラーが扱われることは異例と言える。オカダはこうした露出増について「昔の子供たちはプロレスラーに憧れてたわけだし、今はそういう存在じゃなくなってしまったので、そういうところを目指したい。これからはいろいろなスポーツ選手と間接的にも戦っていかなきゃいけないのかなと思いますね」と話し、さらなる知名度アップに意欲を見せた。

 

 一夜明け会見後には、「レインメーカー基金」として78万円を財団法人「がんの子どもを守る会」に寄付した。着々と「ちびっ子のヒーロー」に近づきつつあるオカダは「子供たちに使ってくれれば。また(レインメーカーを)量産して、来年のドーム後に(下半期分を)振り込みますんで」と誓った。