世Ⅳ虎ついにスターダム王座奪取

2014年08月11日 16時00分

イオをコブラツイストで締め上げる世Ⅳ虎(上)

 スターダムの“女番長”世Ⅳ虎(21)が10日の後楽園ホール大会で、紫雷イオ(24)からワールド・オブ・スターダム王座を初奪取。スターダムが新章に突入した。

 

 世Ⅳ虎は新調した赤のコスチュームでリングイン。序盤は客席入り口上部からのラ・ケブラーダを食らうなど苦戦したが、ハンマーパンチで流れを引き寄せると、ダイビングセントーンで3カウントを奪取。キャリア4年目で初めてシングルのベルトを腰に巻いた。

 

 試合後マイクを取った世Ⅳ虎は「10代で(ベルトを)巻くのが夢だったけど、21歳になってしまいました。取ったからには新しいスターダムの第3章を」と宣言。そこに思わぬ援軍が現れた。数分前まで敵同士だったイオだ。

 

 イオは「第3章を作っていくのなら仲間が必要なんじゃないか? その仲間に前チャンピオンがなってやってもいいぞ」と上から目線で握手を要求。初めは戸惑っていた世Ⅳ虎も、手を握り返し電撃合体を果たした。さらには岩谷麻優(21)、はづき蓮王(16)も共闘を直訴。平成生まれ4人による新ユニットが誕生した。

 

 しかしこの動きに昭和世代の高橋奈苗(35)が猛反発。脇澤美穂(34)、宝城カイリ(25)らと反撃のノロシを上げ、スターダムの世代闘争は一気に本格化しそうな動きとなってきた。