アブドーラ小林「間接的にJ鶴田超え」

2014年08月09日 16時00分

東スポネクタイを締めた小林は「C」のポーズでC型肝炎克服をアピール

 C型肝炎を克服し、約1年3か月ぶりに復活するアブドーラ小林(38=大日本プロレス)が7日、珍しくトップ戦線への再浮上を誓った。

 

 昨年5月にC型肝炎に感染した小林は、それぞれ半年間の治療と経過観察を受け、7月25日の最終検査まで一度も再発がなかった。医師から復帰を認められ、ようやく10日の長野・佐久大会で復帰する。

 

 練習は一切せず、試合すら面倒くさがってきたグータラ男も、さすがに休み過ぎたようで「もう動かないと成人病になっちゃう。練習はしてなくても、ウイルスとは闘ってきた。戻るからには、やっぱり上を目指さないとダメだね」とまっとうな抱負を語った。

 

「上」とは現在、宮本裕向が保持するBJW認定デスマッチヘビー級王座。15日後楽園では伊東竜二、17日仙台大会ではMASADAら実力者との一騎打ちが控えており、結果を残せば挑戦への近道となる。

 

 さらには恐れ知らずな思いも明かす。「歴史への挑戦ですよ。ジャンボ鶴田さんはB型肝炎で第一線を退いたけど、俺は退かない。間接的に鶴田超えを果たす。プロレスの歴史が60年なら、俺は肝炎を克服してトップに立った60年に一人の逸材となります」

 

 何にせよ、やる気になった小林は復帰戦(小林、大鷲透組VS征矢学、河上隆一組)へ向けて「河上は伸びてるね。征矢はあまりワイルドっぽくない。天然。分かりやすく言えばバカ。俺がプロレスを教えてやる」とエラソーに宣戦布告。一気に主役の座を奪いにかかる。