IWGP王者・AJは、バレットクラブの盟友でIWGPインターコンチネンタル王者のバッドラック・ファレとの決勝戦を熱望した。

 オカダとのマッチレースとなったBブロック同様、Aブロックもハイレベルな首位争いが続いており、決勝進出の可能性を残しているのは棚橋弘至、中邑真輔(ともに勝ち点14)、バッドラック・ファレ(勝ち点12)の3人のみとなった。

 これを受けてAJは「決勝で戦いたい相手? もちろんファレだ。バレットクラブ同士、王者同士の戦いこそファイナルにふさわしい」と指名。逆転の決勝進出を目指し、横浜大会の真壁刀義戦での必勝を誓った。