ハルクまさかの陥落!土井がドリーム王座強奪

2014年08月06日 16時00分

土井(左)はハルクをイエローボックス攻撃

 ドラゴンゲート5日の後楽園ホール大会でオープン・ザ・ドリームゲート王者のB×Bハルク(34)が、土井成樹(33)率いる極悪軍団マッドブランキー(MB軍)の策略にハマり、初防衛に失敗した。

 

 そもそも挑戦者は土井1人のハズだった。しかし、土井は自身の保持するトライアングル王座挑戦権(8・10名古屋)をハルクから剥奪することなどをチラつかせ、駆け引きを展開。まんまとMB軍のサイバー・コング、Kzy、問題龍を加えた1対4のハンディ戦を了承させてしまった。

 

 当然、MB軍が数的に圧倒的有利だ。ハルクは試合開始早々から場外乱闘で痛めつけられたものの、リングに戻るとラリアートなどでペースをつかみ、問題龍とコングは何とか自力でフォールしてみせた。

 

 ここで王者の苦闘を見かねた望月成晃、ドラゴン・キッドが援軍に駆けつける。流れは完全に王者に傾いたかに思われたが、土井のバカタレ・スライディングキックで無念のフォール負けを喫した。

 

 しかし、望月の「こんな試合でタイトルが移動していいのか!」の抗議を受けた八木隆行本部長(39)が、土井を“暫定王者”扱いとし、17日の東京・大田区総合体育館大会で再戦が電撃決定した。

 

 再び挑戦者となったハルクは「悔しいが、ムチャなルールをのんだのは自分。次は勝つ」と前を向いたものの、大田区大会はCIMAが土井に2度も病院送りにされている“鬼門”。「『デンジャラス・ゲート』になりそうな予感。あのマスキュラーボムだけは食らわないように…」と警戒心を強めた。真のエースに向かって、ハルクの試練は続く。