棚橋か中邑か Aブロックはマッチレース

2014年08月05日 16時00分

Aブロックで首位を並走中の中邑(左)と棚橋

<新日「G1」名古屋大会(4日)○棚橋vsベンジャミン●、○中邑vs小島●>Aブロックでは棚橋と中邑の両エースが首位を並走中だ。

 

 4敗のベンジャミンと対戦した棚橋は、ハイフライフローをかわされた直後にアンクルホールドに捉えられてしまう。それでも即座に前方回転エビ固めに切り返し、真骨頂の対応力の高さでピンチを脱出。ハイフライフロー2連発で粘るベンジャミンを振り切った。

 

 これで勝ち点を12に伸ばした棚橋は、ブロック内で中邑と頭一つ抜け出した格好。前日大阪大会での直接対決を制しているため、唯一自力での決勝進出の可能性を保持している。「もう1敗も許されない。このままトップでゴールを切る。直接対決勝ってるから。それくらい俺にも分かるからね」と逃げ切りVを予告した。

 

 一方の中邑も4敗と後がない小島と激突。スライディング式ボマイェをかわされると、スライディング式首折り弾、左のラリアートを浴びて窮地に陥る。

 

 それでも小島が勝負をかけた右のラリアートにカウンターのボマイェを一閃。肉を切らせて骨を断つ一撃で2敗をキープした。首位とはいえ、このまま棚橋と並んだままだと直接対決での敗戦が響き、勝ち上がれない中邑だが「ここからが中邑真輔の真骨頂」と逆転突破を信じて残り全勝を目指す。