IGF離脱から4か月…鈴木がNWA・UN王座奪取

2014年08月04日 16時00分

 元IGFの鈴木秀樹(34)がタマ・ウィリアムスを撃破し、NWA・UNヘビー級王座を奪取した。

 

 1日のAブロック公式戦(名古屋)では入場と同時にタマに襲われフォール負け。V戦線から脱落する屈辱を味わい、その再戦として組まれたこの試合にタマが至宝・UN王座を懸ける形になった。序盤からタマの怪物パワーに防戦一方の鈴木だったが、エルボースマッシュから投げ捨て飛龍原爆を決めると、師匠ビル・ロビンソン直伝の人間風車で3カウント。IGF離脱から4か月で、かつてアントニオ猪木、ロビンソンの両師匠が巻いた同名王座を手にした。

 

 ロビンソンの遺品である赤いニーパッドを手にベルトを腰に巻いた鈴木は「フリーになってプロレスを続けてきたのはビル・ロビンソンという人間がこの世の中にいたことを証明するためです」と感無量の表情。初防衛戦の相手には、なぜか“悪魔仮面”ケンドー・カシンを指名し、ゼロワンフロント陣を困惑させた。