DDT、ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスの4団体が集う「サイバーファイトフェスティバル2021」(6月6日、さいたまスーパーアリーナ)の第1弾カードが24日に発表され、オープニングマッチはDDT(飯野雄貴、中村圭吾、小嶋斗偉組)対ノア(宮脇純太、岡田欣也、矢野安崇組)の団体対抗戦に決まった。

 都内で行われた会見には6選手が出席。各選手が意気込みを述べる中、存在感を発揮したのが国士舘大ラグビー部出身の飯野だ。「まずはノアをぶっ潰して、ノアにDDTを見せられればと思います。(ノア勢は)こんな体が細いので、一番暴れて勝ちたい」と自慢の大胸筋をピクつかせた。

 写真撮影の際には大声を上げて威嚇する場面も。ノア勢からは何の反応もなかったが、飯野は満足そうな表情で会見場を後にした。