7日のW―1両国大会でグレート・ムタに惨敗した真田聖也が、米TNAと長期契約を熱望した。「実力の差があった。このままでは超えられない。半年から1年、TNAと契約するようになると思う」と、W―1所属のままTNAと“ダブル契約”する意向を明かした。nWo時代の武藤や蝶野正洋もほぼ同様の形態を取っていたこともあり、真田は「今海外で活躍している日本人レスラーはいない。チャンスだと思う」と目を輝かせた。