勝彦G1出場あきらめん!柴田、洋央紀倒して俺が出る

2014年07月04日 16時00分

G1参戦を狙う中嶋

 G1強奪だ。ノアの東京・有明コロシアム大会(5日)で新日本プロレスの柴田勝頼(34)、後藤洋央紀(35)組と対戦する中嶋勝彦(26=ダイヤモンドリング)が3日、真夏の新日本乗っ取り計画を激白。柴田と後藤のいずれかに勝ち、真夏の祭典「G1クライマックス」(21日、札幌で開幕)の出場権を奪うという。

 

 久々の再会に胸が躍る。ノアのBRAVEに所属する中嶋は有明で齋藤彰俊と組み、新日本が誇る同窓生コンビと対決する。

 

 柴田とはトライアングルアームロックで敗れたビッグマウス・ラウドの後楽園ホール大会(2006年4月19日)以来、8年ぶりの一騎打ち。後藤に至ってはジャーマンで勝った新日プロの大阪ドーム大会(04年11月13日)の闘魂トーナメント準決勝以来、実に10年ぶりの再戦だ。

 

 いずれも10代のころの対戦。中嶋は「僕は新人だった。柴田選手も後藤選手も当時の面影はないし僕自身も。でも本当に楽しみで、刺激的な試合をしたい」と目を輝かせる。さらには「結果を残さないと次につながらない。新日本にも上がれるなら行きたい。G1に出たい気持ちは変わっていない」と告白。中嶋にとって、この一戦は新日マット再出撃を懸けた“プレーオフ”なのだ。

 

 中嶋が在籍するダイヤモンドリング(DR)は2月に佐々木健介が電撃引退し組織を縮小。現在のメンバーは中嶋一人で、中嶋はほぼフリーの状態でノアを主戦場にしている。フリー戦士として目指す最高峰の舞台は新日プロのG1だ。中嶋自身も今春のDR新体制発足会見で「G1にも出たい」とアピールしたが、22人が参加する今年のメンバーに名前はない。

 

 中嶋は「10年前はG1なんて考えていなかったけど、今は違う。2人のどちらかに勝って、僕が代わりにG1に出ます」と宣戦布告。Aブロックの柴田、Bブロックの後藤のいずれかに勝ち、そのままG1出場権を強奪するという。

 

「今の団体で一番はやっぱり新日本。DR、そしてBRAVEを新日本でもアピールする。そのためにも絶対に有明で勝つ」。中嶋の熱い夏が始まる。