柴田が「新・闘魂三銃士」の名称を永久封印

2014年06月30日 16時00分

本間(左)の顔面にエルボーをブチ込む柴田

 新日本プロレス「G1クライマックス」(7月21日、札幌で開幕)に参戦する柴田勝頼(34)が29日、新・闘魂三銃士の過去清算を予告した。

 

 昨年に続きG1出場が決まった柴田は、開幕戦でいきなり中邑真輔と激突する。2012年の古巣再参戦からシングル初対決。公式戦屈指の注目カードに柴田は「みんなが思ってる以上に特に何もないよ。みんなが思ってる以上に、仲良くないけど」と不穏な空気を漂わせる。

 

 さらに同じAブロックには棚橋弘至もエントリーしており、7月26日の秋田大会で対戦する。今年上半期はIWGPタッグ王座を巡って抗争を続けてきたが、昨年の公式戦では棚橋に敗れており「ケジメをつけるべき相手にはきっちりケジメをつけたい」と雪辱に燃えている。

 

 かつて「新・闘魂三銃士」と称された3人が全員出揃うブロックについては「よく組んだなと。(退団してから)10年越しのフィルターを通して見ても、新鮮に映るだろうし」と深い因縁を感じ取る。ただもともと新・闘魂三銃士という名称には当時から全員が「一緒にされたくない」と不快感を示していた上に、柴田退団による長い空白期間を挟んだことで、現在の3者の関係が複雑の極致にあるのも事実だ。そこで柴田は「二度とそのくくりを使わせないように、(自身を抜いた)新・闘魂二銃士にはキッチリ勝つ。それが序盤のテーマだね」と断言。いまだに周囲からは“同世代のライバル”と目される関係をG1で清算することを誓った。

 

 この日の後楽園大会では後藤洋央紀とのコンビで快勝。真夏の祭典に向け、好調をアピールした。