諏訪魔組が世界タッグV4!次期挑戦者に秋山、大森組指名

2014年05月30日 16時00分

V4に成功した諏訪魔(左)とドーリング

 全日本プロレスの東京・後楽園ホール大会(29日)で世界タッグ王者の諏訪魔(37)が4度目の防衛に成功。最多防衛記録V7更新を誓った諏訪魔は、消去法的にチャンピオン・カーニバル覇者の大森隆男(44)、秋山準(44)を挑戦者候補に加えた。

 

 盟友ジョー・ドーリング(32)とのエボリューションが、いよいよ独走態勢に入った。

 

 暗黒軍団「ダーク・キングダム(DK)」のKENSO、真霜拳號組を迎撃。レフェリーの死角をついてDK軍のセコンド陣が介入し、諏訪魔は5人がかりの攻撃も浴びた。それでも、持ち前の爆発力は健在。イスを手にした真霜を強烈なラリアートで蹴散らし、極悪セコンドたちも合体攻撃で退治。最後はドーリングが孤立したKENSOをレボリューションボムで沈めた。

 

 タッグ戦線で快進撃を続ける諏訪魔は「防衛記録を更新して歴史に名を残したい」と、第7代王者の五輪コンビ(故ジャンボ鶴田、谷津嘉章組)が樹立したV7超えを新たな目標に掲げた。

 

 だが、野望を達成するには挑戦者がいなければ始まらない。そこで諏訪魔は「挑戦者? いないな。どうするかな。消去法でいけばオッサンたちか…」と、かなり消極的に大森&秋山の同期コンビをリストに加えた。

 

 というのも、Xceed軍の宮原健斗、鈴木鼓太郎組はアジアタッグ奪還に失敗したばかり。「寿司親父」ことSUSHI、めんそ~れ親父組は実績もない。諏訪魔は大森の挑戦表明を突っぱねたが、他チームに候補が見当たらず、己のために利用してしまおうというハラ。王道マットは暴君の意のままだ。