82歳ダニー・ホッジ氏が驚異のリンゴ潰し

2014年05月28日 16時00分

82歳のホッジ氏は現役当時に得意だったリンゴ潰しを披露した

 ヒロ・マツダ、ジャイアント馬場、アントニオ猪木らと名勝負を繰り広げた往年の名レスラー、ダニー・ホッジ氏(82)がUWFスネークピットジャパン(東京・高円寺)を主宰する宮戸優光氏の招きで6年ぶりに来日。82歳にして驚異のリンゴ潰しを披露した。

 

 ホッジ氏は現在も生まれ育った米国オクラホマ州に在住。片手でリンゴをグシャグシャに握り潰すと「オクラホマの田舎で育ったからね。朝、夕と5頭の牛の乳搾りを任されていたから、それで自然と握力が鍛えられた。乳搾り以外にも、あらゆる農作業が体をナチュラルに鍛えてくれた」と現役時代から恐れられた握力の秘密を語る。

 

 中学校で始めたレスリング(カレッジスタイル)で卓越した才能を発揮し、19歳で出場したヘルシンキ五輪(1952年)で初めてフリースタイルを体験するも5位入賞。続くメルボルン五輪(56年)ではフリー、グレコの両部門(ライトヘビー級)で米国代表に選ばれ、フリーで銀メダルを獲得。その後、ボクシングに転向し全米王者となり、プロボクサーに転向した後、プロレスラーとなり、長年NWA世界ジュニアヘビー級王者として活躍した伝説の格闘家だ。

 

「今のプロレスは、我々の時代とはあまりにもスタイルが変わってしまったから見ていないね。プロで戦った中で一番強かったと感じるのは、やっぱりルー・テーズだ」とニッコリ。ホッジ氏は30日にスネークピットジャパンで「アメリカン・キャッチレスリング・セミナー」、31日には同所で「スペシャル・トークイベント」を開催する。