伊東が長期欠場中のアブドーラ小林との決着戦要求

2014年05月27日 16時00分

伊東は小林に復帰、決着戦を迫る

 海坊主出て来い。新BJW認定デスマッチヘビー級王者の伊東竜二(38)が26日、C型肝炎で長期欠場中のライバル、アブドーラ小林(37)との決着戦をブチ上げた。

 

 伊東は25日の名古屋大会で木高イサミを撃破し同王座史上最多となる5度目の戴冠を果たした。直後には木高の相棒・宮本裕向が挑戦を表明。6月15日に宮本の地元・広島でV1戦を行うことが緊急決定した。

 

 しかし伊東はさらにその先を見据える。8・15後楽園でデビュー15周年記念大会「デスマッチドラゴン・フェスティバル」を控えているからだ。「これで5度目の王座。小林に抜かれた防衛記録(V7)を更新するまでベルトを守る」と誓った伊東は「もうそろそろ大丈夫と聞いてる。休み過ぎなんじゃねえの? 体がうずいているだろ。広島で必ず防衛するから8・15出てこないか?」と小林に決着戦を迫る。

 

 小林は昨年5月にC型肝炎が発覚し、以来長期欠場中。しかし肝臓の数値も良化しつつあり、夏場の復帰が見込まれている。そこで伊東は、2012年12月以来となる小林との王座戦を、メモリアルマッチで実現させようというのだ。

 

 この試合で伊東は小林に敗れて小林のV7を許しており、同年の東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞敢闘賞まで受賞させて図に乗らせてしまった。そのライバルを復活させたいという思いもある。「とにかく勝ち続けて小林の復活を待つ」と言い切った伊東。復権を果たしたデスマッチドラゴンは独自の防衛ロードを進む。