鈴木&耕平 呉越同舟タッグ快勝発進

2014年05月23日 16時00分

タマに見事な飛龍式原爆を決める鈴木

 ゼロワンの世界ヘビー級王者・佐藤耕平(36)と元IGFの鈴木秀樹(34)の呉越同舟タッグが22日、ゼロワンの東京・新木場大会で発進。田中将斗、タマ・ウィリアムス組に完勝した。

 

 ダブルアーム式ドライバーを得意とするNWA認定UNヘビー級王者のタマは、人間風車を得意とする鈴木の噂を聞きつけるとゼロワンに無断で緊急来日。鈴木に対戦を迫り、この日の一戦が実現した。しかし鈴木はタマの挑発をあえて受け流し、田中とのエルボー合戦や寝技での攻防で、激情型のタマをイラつかせる。

 

「いつかは王座に再挑戦」を条件にタッグを結成した耕平とのチームワークも問題なく進行。最後はガッチリとクラッチしての飛龍原爆、そして投げると同時に体を浴びせる独自の人間風車でタマを叩きつけて余裕の3カウントを奪った。

 

 耕平から6・1後楽園大会でのW―1勢迎撃を呼び掛けられた鈴木だったが「ボクはゼロワンの人間でもないし、W―1を迎え撃つ筋も義理もない。そんな連中と戦うのなら、タマ・ウィリアムスのベルトに挑戦したい」と意思表示。古巣のIGF同様、全ては流動的だが鈴木は早くもゼロワンのキーパーソンとなりつつある。